バレエのレッスン上達について
- 大人のバレエで伸び悩んでいます。
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大人のバレエで伸び悩んでいます。
「上達した!」感が得られません。どうしたら「停滞期」から脱出できますか?
小さい頃1ー2年バレエをしていたのが忘れられなくて、20代後半に入って再びバレエ教室に通うことにしました。元々週1回だったのが、2回になり、3回になり、4回になり、5回になりました。
最初のころは、引き上げもできてなく、アンシュヌマンを覚えることもままならなかったのですが、続けていくうち、なんとかついていけるようになりました。
でも、最近伸び悩んでいるように思います。
ほぼ0から始めたときと比べれば柔軟性もでてきたし、ましになってきたかとは思うのですが、「○○ができるよう になった!」とかいう実感が減ってきました。
お世話になっている先生に話してみると、「プロでも、何年も何年もしてやっと『この形がきれいになってき た。』って思うものだよ。」といわれました。
ゼロの状態から少しできるようになるのと、少しできるようになってきたときからさらに上達するのとでは、差が あるのは分かっているのですが、それでも、少しでも上達したい、というのが本音です。
大人でバレエをなさっている方で、伸び悩んでいるなあと思われた方はいらっしゃいますか?またそんなときはどうしてそんな状況から脱出することができたのか、教えていただけませんか?
ヤフー知恵袋より引用 - 【バレエ講師からの回答】
バレエを習い始めた頃は、
まず名前を覚えることが精一杯、順番をやることが精一杯・・・
そんな状態だと思います。
それが、伸び悩む・・・という状態に入ったと感じるのは、とても良いことです!
「ここまで出来れば良い…」最初は皆さんそう思うのです。
でも、本当にバレエを好きになってしまうと、
もっと自分をよくしたい、綺麗な形になるようにしたい、出来るようになりたい!
…そう思うようになってきた、だからこそ、伸び悩むと感じるのだと思います。
バレエは、今日出来るようになった!と思っても明日には体が忘れていて全然昨日と違う・・・
なんてことは良くあること…。
バレエはなかなか成長が目に見えてわからない、難しいものなのです。
バレエが出来るようになればなるほど、伸び悩む時期は続きます。
おそらく、どんなプロのダンサーでさえ、自分を完璧と思ってはいないはず。
皆さんそのために毎日稽古をしているのです。
毎日稽古をしていても、どれだけ成長できたか…実は、そこまで大幅には変わりません。
ほんの数センチ、ミリ単位です。
でも、だからこそバレエは楽しいのだと思います。
どんどん自分を磨いていきたいと思う気持ち、
それが長い時間かけて出来るようになった喜びはなかなか味わうことの出来ない達成感だと思います。
自分を良くする為にかけた時間は必ず、どこかで成果を出します。
無駄にはなりません!!
何らかの形でかならず自分のためになって返ってきます!
いつまで経っても良くならない…と諦めないで、根気強く続けてください。
諦めてしまっては上達への道がどんどん遠くなってしまいます。
なかなか成長が見えにくいものではありますが、だからこそ楽しいのです。
どんどん自分を磨いていってください!!
バレゾナンス東京バレエスタジオは、大人のための初心者バレエ教室。アクセス便利な都内3ヶ所+横浜の4教室に展開。楽しく丁寧なレッスンで、女性はもちろん男性初心者にもやさしいバレエスタジオです。