バレエ用語の疑問
- ヴァリエーションってなに?
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バレエで、よく「ヴァリエーション」と言われるものがありますが……
そもそも、ヴァリエーションとはなんでしょうか?
教えてください!
ヤフー知恵袋より引用 - 【バレエ講師からの回答】
ヴァリエーションとは、1人で踊る曲のことを言います。
コンクールや発表会でもよく見かけるのではないかと思います。
オーロラ姫のヴァリエーションだったら、
オーロラ姫が一人で1分30秒ほど踊ります。
ヴァリエーションはだいたい1分〜2分半ほどですが、
たった1分でもとても体力的にきついのが
ヴァリエーションの特徴です。
一人で舞台を使い、踊るわけですから、観客の視線は
そのヴァリエーションを踊るひと一人に集まります。
そのため、難しい技を入れたり、見応えのあるものをします。
休みもなく、ただひたすら踊り続けるのでとても大変です。
またグランパドドゥといって男性と女性が二人で踊るときは、
お互いのヴァリエーションが必ず入ります。
二人でパドドゥを踊った後にやるヴァリエーションは
とてもきついです。
しかもそのあとにコーダで回転技を見せなくてはなりません。
バレエはほんの少ししか踊っていなくても、
とても優雅そうに見えても実はとても大変できつい事をしている
芸術なのです。
それを感じさせなバレリーナは本当にすばらしいですよね!
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