バレエのレッスン上達について

•  タンデュのアンドゥオール

• バレエのバーレッスンで、後ろにタンデュしたときのアンディオールについて・・・
  後ろにタンデュしたとき、太ももから開きなさいと先生に言われているのですが、足の甲だけでアンディオールしてしまいます。
  
  どうしたらお腹が外に開かないように、足の付け根からアンディオールできますか？
  
  ヤフー知恵袋より引用

• 【バレエ講師からの回答】
  アンドゥオールするときに気をつけなければならないことは
  足先だけ、膝下からのアンドゥオールにならないように
  注意しなくてはならないことです。
  つま先と膝が同じ方向を向いてプリエ出来るように、
  アンドゥオールできるようにしなければなりません。
  そのためにはまず、
  股関節からターンアウトする意識を持つことです。
  
  今回は一番難しいデリエール。
  つまり後ろに出すタンデュのアンドゥオールです。
  これはどうしても踵が上向きになりやすいですし、
  また、アンドゥオールをしようと思うと、
  足先だけでしてしまったり、お腹が開いてきてしまったりします。
  
  まず、肋骨が開かないように注意しましょう。
  そしてデリエール（後ろ）にタンデュを出すときは
  頭、胸の位置を少し前に持っていってください。
  完全に垂直に上半身を起こしたままで、
  しかもアンドゥオールしてだすのは難しいです。
  
  そしてお腹は必ず引き上げておくことです。
  お腹が引きあがっていないと、アンドゥオールしようと思えば思うほど
  腰がついてきてしまいます。
  引きあがっているからこそ、分離して行うことが出来ます。
  
  自分の重心をどこに持っていくか、引き上げはできているか、
  鏡でチェックしながら自分のポジションを見つけていってください！